備忘録的に、Android-x86をインストールした作業履歴を記載。
準備するもの
・VMWare (自分の場合は、MacなのでVMWare Fusionです)
・ubuntu等のCD起動が出来るLinuxのCDイメージ
インストール
・VMWareで新しい仮想マシンを作成
- オペレーティングシステムはLinux
- バージョンはその他のkernel2.6
- HDDはIDEでないと認識しないので、SCSIのものを削除して、IDEで32GBのHDDを作成
・仮想マシンを起動してAndroidをインストール
- 途中でHDDのパーティションを作成する必要があるので、20GBと12GBに分けて作成する
- sda1(20GB)とsda2(12GB)が出来上がるので、sda1の領域にインストール
- ディスクフォーマットは、ext3
- GRUBを利用の選択は、利用するようにする
・インストールが完了したら、一度シャットダウンを行う
- インストール完了時に、Run Androidを選択してそのまま起動する
- Dev toolのterminal emulatorを開いて以下のように入力
$ su
# reboot -p
SDカードがないとアプリのインストールが出来ないので、以下の作業を行う
・LiveCDで起動できるように、VMの構成ファイルを編集する
・テキストエディタを使用して、仮想マシンの構成ファイル (.vmx) に次の行を追加
- 仮想マシンのファイルを、コントロールを押しながらクリック
- パッケージの内容を表示
bios.forceSetupOnce = "TRUE"
・仮想マシンのCD/DVDをubuntu等のディスクイメージに設定し、仮想マシンを起動する
・BIOSのセットアップが開くので、CDボートするように設定し起動する
・ubuntuが起動したら、/dev/sda2をext3でフォーマットする
$ sudo /sbin/mkfs.ext3 /dev/sda2
・/dev/sda1をマウントし、GRUBの設定ファイルのkernelの行の最後に、以下を追加して再起動
SDCARD=/dev/sda2
・以上で、SDカードの領域も出来上がり、アプリのインストールも行えるようになりました。
あとで、もう少し詳しく書き直す予定です。