3月29日(日) 15:00 キックオフ・日産スタジアム
横浜 F・マリノス0−1(前半0−1)浦和レッズ
得点者:40分ポンテ(PK)
入場者数:23,660人
直輝と元気は輝いていました!
でも、やっぱりうまくいかないことの方が多かったと思われる一戦でした。
一朝一夕には行かないことは分かっていても、パスをつないで流れからのゴールが生まれていないのは、選手たちにもフラストレーションがたまるのか、攻め込まれている時間が長かったせいなのか、ゴール裏に挨拶に来た選手たちの表情は、あまり明るくなかったです。
そんな試合でも、勝ちは勝ち。
これで、ナビスコの勝ちなし記録も止めましたし、これからさらに上を目指して行くには、ちょうど良い足がかりにはなったはずだと思います。
J開幕から、無失点の試合はなかったわけですし、マリノスの決定力が低すぎたということもありますが、この無失点は大きな収穫だと思います。
あと、直輝と元気は見ている方も気持ちが良くなるぐらい走り回るし、思い切りも良いし、ほかの選手たちは、すごく刺激を受けていることと思います。
そうそう、フィンケ監督の大胆な采配もすごいと感じました。
残り5分で、攻守に活躍していた直輝に変えて、今年ユースから昇格した濱田を入れてくると思った人はあまりいなかったと思います。
身長のある濱田を入れたのは、マリノスの高い選手への対応だったのかもしれません。
次は、4/4の大分戦。
日本代表も戻ってきますし、細貝もエジミウソンも戻ってこれると思われます。
そして、ここ2戦ベンチ入りして出番はなかったですが、アレックスも復帰しています。
25日の試合、今日の試合での直輝、元気の活躍もありますので、メンバー構成も変わってくると思います。
ただ、いずれにしても、どちらかと言えば、堅守速攻の大分ですので、大分相手に流れからゴールが出来れば最高ですが、ここまでのフィニッシュの精度、フィニッシュに持って行くまでの形では、かなり厳しい試合になることが想像されます。