2010年3月27日(土)16:04キックオフ・大阪長居スタジアム
セレッソ大阪2−3(前半1−1)浦和レッズ
得点者:21分
達也、21分アドリアーノ(C大阪)、54・80分
エジミウソン、79分香川(C大阪)
入場者数:16,261人
ヒヤヒヤの勝利!
でも、この試合で勝ち点3と取れたのは大きいと思うし、4試合終わって勝ち点7は上々の滑り出しだと思う。
前半21分に、柏木のクロスを相手がクリアミスしたところを達也が決めて先制!1年半ぶりぐらいのゴール!
これで楽に試合が進められると思った矢先に、アドリアーノに切り裂かれてすぐさま失点・・・
あれは、アドリアーノの個人技というか戦車みたいな突破が凄すぎたと思うしかない。
同点に追いつかれた後も、レッズがボールを持っている時間が長く、レッズのペースで流れていたけれど、40分後にセルが痛んで元気と交代。
ピッチを去るときに、普通に歩いていたみたいだったのでそれほど重傷ではないと思うけれど、セルって先発すると途中で負傷交代が多い気がする。
後半もレッズペースで試合が進み、後半早々に阿部→エジで2-1。
これで、さすがに逃げ切るかと思ったけれど、リードすると引きすぎてしまう悪い癖(前半から飛ばしていたので、疲れもあったと思うけれど)で、セレッソに押し込まれ始めると、香川にJ1発ゴールを献上してしまい同点。
やっぱりやられた。という感じだったけれど、前半とは逆にすぐさまエジの個人技で再びリード。
このリードを、残り10分間、相手の攻撃を凌いで勝利!
達也の運動量が落ちてきていたので、リードもしていたし啓太と交代なのは分かるけれど、入ったポジションはどこだったんだろう?
ボランチに入るのかと思ったけれど、柏木がそのままボランチのところにいて、啓太が前目にいた様に思えたたんだけれど・・・もっと前からプレッシャーをかけに行けと言う指示だったのかな?
リードを奪ってからバランスが悪くなり、バックラインも安定感を失ってしまった気がする。
そういえば、途中出場の元気は何となく元気がなかったというか、緊急で出たせいもあるだろうけれど、消えてしまっている時間が多かったと思う。
ボランチで先発の柏木はトップ下よりも以外といけるんじゃないかと思った。
トップ下だと、前を向いてボールをもらうことはなかなか出来ないけれど、ボランチだと前を向いてボールをもらうことが多いので、パスを出しやすいし、パスのだし先も増えるし、自分で持って上がることも出来ると思った。
ただ、前に言ってしまう時間が長くなるので、阿部とうまくバランスを取らないと、カウンターを食らったときにはちょっと厳しいかもしれない。
この試合も、ボランチが2人で上がってしまっている時間が長かったし。
セレッソはカウンターを仕掛けてくるチームじゃなかったので、それを見越してのことだったのかもしれない。
まだまだ、課題はいっぱいだけれど、開幕の時に比べればかなり良くなっていると思う。
特に攻撃は、シュートまでいけるようになったし、良くなったと思う。
あとは、ディフェンス。特にリードしているときのディフェンスはかなり課題だと思う。
試合後に、フィンケ監督とツボと暢久と萌がなにやら話し合っていましたね。
次はホームで湘南と対戦です。
湘南は、J1での11年ぶりの勝利を飾って勢いを付けていますので、またまた難しい試合になりそうですが、ホームで負けるわけにはいきません!
We are reds.