2010年4月3日(土) 19:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ2−1(前半1−0)湘南ベルマーレ
得点者:45分
ポンテ(PK)、56分
阿部、90+1分中山(湘南)
入場者数:36,790人
埼玉スタジアムでの100試合目を勝利で飾ることが出来ました。
結果は2−1。しかもゴールは、PKとFK。
流れからの得点が出来ず、終了間際に1点取られるという、レッズの悪い部分が出てしまった試合ですが、内容としては良い部分の方が良かった試合だともいます。
流れからのゴールはありませんでしたが、シュートまで行くことが出来ていたのでゴールの予感もいつもよりも格段にあったと思います。なにより、湘南にカウンターを食らうことも少なく、楽に試合を進めることが出来たと思います。
湘南が高い位置でのプレスをかけてこなかったので、割と楽な展開に持って行けたのかなと思うので、他のチーム相手にも昨日と同じような展開でし合いを出来れば、後は精度の問題なので、もっともっと良くなっていくでしょう。
ツボのオーバーラップが何回か見られたのも、フィンケ監督の戦術の浸透度を伺うことが出来たとのではと思います。
個人的には、今年初先発の高橋峻希に注目していたのですが、前半は湘南の左ウィングの阿部吉朗が善戦に残っていることが多く、そのケアでなかなか前に行けなかったのですが、その阿部の決定的なシーンを防いだり守備面では良かったと思います、時より攻撃参加も出来ていましたし。
後半は、インターセプトからの攻め上がりでチャンスを作ったりと、攻撃面でも良いところが出せていましたから、今後にも期待が出来るかなと思います。
3/31のナビスコではあまり出来が良くなかったらしい、堤も残り少ない時間での出場となりましたが、動きだしが男濃かったり、相手選手に走り負けてしまっていたりと、再試には合格できなかったかなと思いました。
後半早々に退いた細貝の怪我の具合が心配ですが、コメントを見る限りでは大けがではなさそうですが。