10年前の今日(11月9日)、娘が生まれました。
そのときの気持ちを、昔公開していたホームページに書いてあったので、読み直してみた。
あのときの気持ちを忘れないように、娘と妻を大切にしようと改めて思った。
以下は、当時ホームページに記載した「そのときパパは」という記事(^^ゞ
8:45
産院に向けて出発。あわてず慎重に運転しなきゃ!!
9:00
産院に到着。入院の手続きをして陣痛室へ。
病室あいてないんだしょうがないか。。。
数分後、手術の説明を聞きにナースステーションへ。
帝王切開は切り方が縦と横があり治り方やいろいろが違うらしい。。。
パパも先に知っておこうね(^^;)
陣痛室に戻ると看護婦さんがママを呼びに来た。
その後戻ってくるとパパは陣痛室を出されてしまう。長い時間になったので居場所にちょっと困った(^^;)
10:30
病室が空いたのでそっちに移動。
病室って言っても明るくて結構居心地がいいかも!!
11:20
食べられないママには申し訳ないけど、スーパーに行って昼食。
12:40
ママに準備の注射が打たれる。今日何本目?
痛そう。。。。
13:00
看護婦さんが「それでは分娩室(手術室)に行きます。」と病室に呼びに来た。
ここからはママのそばについていられないロビーでひたすら待つ。
ロビーで落ち着かないパパに看護婦さんが「テレビでも見て落ち着いて」と言われテレビをつけたけど、落ち着く分けないじゃん。。。
13:40
看護婦さんがパパを呼んだので、もう終わったのかと思ったら。。。
「これから始めますのでこの辺りでお待ちください」とのこと。
ますます落ち着かない。。。
廊下を行ったり来たり
ベンジャミンの葉っぱを数えてみたり。。。
13:52
赤ちゃんの泣き声が!!
生まれたみたいだ!!
時計を見ると13:53
新生児室の前で赤ちゃんを見ていた方が、「今生まれた赤ちゃんじゃない、奥にいるわよ」と教えてくださったので見に行くと、そこに確かに生まれたてと思われる赤ちゃんが!!
ピンクの布団が用意された。
女の子なんだ!!
婦長さんが廊下に赤ちゃんを連れてきてくれた。
感動の対面!?
だっこをした瞬間涙が出そうになったけど、周りに知らない人たちがいたので何とかこらえた。
婦長さんの持っていた紙には、生まれた時間は1:52となっていた。
パパの時計が進んでいたのか?時間が読めなかったのか?
14:40
やっとママが出てきた。
ぐったりしている。。。
意識ないのかな。。。
病室のベッドに落ち着いたママが目を開けた。
意識はあるんだ。良かった。
よく頑張ったね。